三鷹の家 東京 三鷹
House in Mitaka

都心近郊、昭和51年築の住宅のリフォームを兼ねた改修工事。
住宅が建ち並ぶ土地の大きさは限られているが、室内外とも小さくても大きく住むことのできる住宅を意図した。
外部では周囲に対して程よく囲いを設けた庭、室内は引戸を多用したワンルームに近い空間、そして内と外の空間的つながりを高める縁側を設けることなどで、四季を通して自然環境と親しむことのできる住空間とした。
素材は、主に地場の杉と漆喰を使用している。室内の良好な空気環境への寄与は大きい。







所在地 :東京 三鷹
竣工(改修):2003.11・2015.05
用途 :住居
延床面積 :93.15㎡
構造・階数 :木造・2階建
Location:Mitaka Tokyo
Completion:2003.11/2015.05
Use:Residence
Total floor area:93.15㎡
Structure/Number of stories:Wooden/2 stories