広縁のある住居
House with a wide veranda

敷地は、都心近郊の住宅地にある。周辺は住宅が接近して建ち並び、外部環境に対して生活空間が閉鎖的になっていることが多い。
そのような周辺環境にあっても、もう少し自然体で外部に開いて暮らすことはできないかと考えて、「縁」をテーマにして住居を計画した。
通常は軒下につくる縁側を室内まで引き込み、全面的に開閉できる開口部を設け、フレキシブルな広縁とした。一方、奥の畳の間は椅子と同じ高さに畳を設定することで、広縁(椅子座)と畳の間(床座)のスペースが同じ目線の高さで分節されつつ一体になっている。

配置図
所在地 :東京 三鷹
計画年 :2009年
主要用途 :住居
延床面積 :129.19m2
構造・階数 :木造・2階建
設計提案競技入賞案
Location:Mitaka Tokyo
Planned:2009
Use:Residence
Total floor area:129.19㎡
Structure/Number of stories:Wooden/2 stories
Proposed plan